眉毛にできた”おでき”って痛いですよね・・・。
赤く腫れて、てっぺんに白い膿が溜まっている”おでき”とか、めっちゃめっちゃ痛いです。
また、眉毛に”おでき”ができていると、
眉毛が抜け落ちてしまい、薄くなる原因にもなります。
そこで、この記事では、
そんな方へ向けて、眉毛の”おでき”について、
できる原因や治療法などを調べてみました。
目次
眉毛に”おでき”ができる原因はなに?
眉毛に”おでき”ができやすい原因って何なんでしょう?
その理由は、以下のような原因が挙げられます。
眉毛は皮脂の分泌がさかんだから
眉毛のある部分は、皮脂が多く分泌される場所です。
特に、思春期以降はホルモンの影響を受けて、皮脂の分泌量が増えます。
皮脂の分泌量が増えている部分は”おでき”ができやすい環境です。
そのままの状態にしておくと、”おでき”ができて赤く腫れてきてしまいます。
洗顔した時に洗い残しがあるから
丁寧に洗顔しているつもりでも、眉毛の中は意外と洗い残しがあります。
たとえば、眉毛の中に固形の洗顔剤が含まれていませんか?
しっかりと泡を立てて重点的に洗うのは良いことですが・・・。
その分はしっかりと洗い残しがないようにしましょう。
メイクなどの刺激を受け続けているから
女性の方はアイメイクをしたあと、お風呂でしっかりと洗い落とせていますか?
ファンデーションなどを眉毛に直接塗ると、眉毛の毛穴に詰まってしまい雑菌が繁殖する原因になります。
雑菌が眉毛の毛穴で繁殖すると”おでき”ができやすくなってしまいます。
また、眉毛を抜く癖があるかたは特に注意が必要です。
眉毛を手で抜く時に、手に付いている雑菌が眉毛の毛穴に入ってしまうからです。
眉毛を抜く癖を治すことで”おでき(ニキビ)”ができにくくなりますよ。
(参考:眉毛を抜く癖が治らない!そんな時こそ試したい4つの対処法)
ホルモンバランスが乱れているから
眉毛に”おでき”ができる原因の一つとして、ホルモンバランスの乱れがあります。
ホルモンバランスが乱れると、皮膚が何かしらの影響を受けてしまい、眉毛に”おでき”ができると言われています。
ホルモンバランスは寝不足やストレスが原因で乱れてしまうことがあります。
眉毛に”おでき”ができはじめたら、私生活を見直してみてはいかがでしょうか?
ストレスによる影響
ストレスを溜め込みがちな方も、眉毛に”おでき”ができやすいと言われています。
ストレスは眉毛の発毛にも関係があります。
なるべくストレスを溜めないようにするのが良いでしょう。
>>眉毛が抜ける原因はストレス?
ズバリ!眉毛の”おでき”を治す方法はコレです
眉毛の”おでき”を治す方法は色々と言われています。
もちろん、自分で治す方法もたくさんありますが・・・。
”おでき”が真っ赤に炎症している場合は、
まずは病院で診断してもらうのが良いでしょう。
眉毛の”おでき”は、皮膚科で診断してもらえます。
”おでき”の症状と診断するお医者様にもよりますが、
治療のための飲み薬と塗り薬を処方されます。
”おでき”の治療用の飲み薬や塗り薬は、以下のモノが処方されます。
これらの薬を服用するか、”おでき”に直接塗って治療していきます。
病院にいかずに”おでき”を治す方法としては、
まずは、しっかりと洗顔することが基本です。
皮脂やメイクが眉毛の毛穴に詰まってしまうと、”おでき”ができる原因になります。
眉毛の中に洗い残しがないように、ぬるま湯でしっかりと洗い流しましょう。
ただし、洗いすぎると眉毛を守る皮脂もなくなってしまいます。
皮脂は私達の肌をバリアする大切な役割がありますので、洗いすぎには注意しましょう。
眉毛の”おでき”が治ったら
眉毛の”おでき”がよくなってきたら、今度は予防を心がけましょう。
洗顔する時に”きちんと荒い流す”ことはもちろん、
食生活も見直すと”おでき”が治りやすいですよ~。
食生活では、皮脂の分泌をなるべく抑える食事を摂取するのが良いでしょう。
皮脂の分泌を抑える効果はがあるのはビタミンB群です。
しかし、普段の生活が忙しくて、なかなか食生活って改善できないんですよね。
そういう方は、コンビニで売られているサラダを食べるのも良いと思いますよ。
まずは野菜をたっぷりと食べることを意識してみてはいかがでしょうか?
そして、とにかく疲労が蓄積されていて睡眠不足になっている方は、
しっかりと睡眠時間を確保するようにしましょう。
また、”おでき”ができてしまった場合は、
なるべく早く抗生物質が含まれている塗り薬を使うのがコツです。
”おでき”が繁殖してしまう前に、しっかりと予防して対策するのがベストですね。
はじめのうちにしっかりと”おでき”の原因を改善すると、
”おでき”が赤くなったり腫れたりすることがなくなります。
私も愛用していますが、ちょっとした”おでき”でしたら、
炎症する前に、すんなりとおさまってくれています。
抗生物質が含まれている塗り薬は、眉毛の中にできた”おでき”だけではなく、
ピアスを開けた部分が化膿している時にも使えます。
赤く腫れたり膿んだりしている部分にスッと塗ることができるので、お手元に1個用意しておいても良いかもしれません。
皮脂の分泌が増える時期は、眉毛の中に”おでき”ができやすいです。
眉毛の”おでき”の痛みに苦しむ前に、しっかりと対策しましょう。