「眉ティントを使ってみたいけど”配合されている成分”が気になる」
「配合されている成分の中に”発がん性物質”が含まれていないか不安だ」
この記事はそんな方へ向けてお届けしています。
”消えない眉毛が手に入る”と口コミで話題の眉ティント。
なぜ”消えない眉毛”が手に入るのかというと、皮膚に色素を着色しているからです。
皮膚に色素を着色・・・なんだか肌に悪そうですよね。
「眉ティントの成分」を気にされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで眉ティントの成分について調査してみた結果・・・。
まさか発がん性物質が入っているなんて思いもしませんでした。
目次
フジコ眉ティントの成分について
調査に使用した眉ティントは、日経トレンディ2016年ヒット商品に選ばれたフジコ眉ティントです。
フジコ眉ティントに含まれている成分がこちら。
フジコ眉ティントライトブラウンの成分
1,2-ヘキサンジオール、黄5、ポリソルベート80、塩化Na、香料、フェノキシエタノール、
クエン酸、赤227、青1、EDTA-2Na
【補足】
- 製品の成分表示は”配合されている量の多い成分”から表示されることが法律で義務付けられています。
- BGとは刺激が少ない比較的安全な保湿成分です。
フジコ眉ティントで発がん性物質が疑われる3つの成分
フジコ眉ティントには16種類の成分が配合されています。
その中で発がん性物質が疑われる成分が以下の3つです。
フジコ眉ティントで発がん性物質が疑われる成分
- ポリソルベート80
- タール色素(黄5/赤227/青1)
- EDTA-2Na
発がん性物質1:ポリソルベート80
日本・欧米ともに認可されている成分です。
しかしポリソルベート80には健康への危険性があり、発がん性試験において乳腺に隅発腫瘍として腺腫の発生数の増加が認められています。
発がん性物質2:タール色素(黄5/赤227/青1)
今は石油製品を原料として合成されています。
タール色素は化学構造上、すべて発がん性や催奇性の疑いがあります。
ヨーロッパでは食品にタール色素を使用することは全面的に禁止されているほど危険視されています。
発がん性物質3:EDTA-2Na
身体への影響としては、「皮膚への刺激、発疹」「ぜんそくの症状が悪化」。
さらには、発がん性の疑いもあるといわれています。
眉ティントの成分を知らずに使うと危険かもしれない
眉ティントには発がん性物質が含まれていることがわかりました。
含まれている量は少量ですので、眉ティントを少し使うくらいなら問題ないでしょう。
また眉ティントは落ちにくいので、1週間くらい眉毛に悩む必要がありません。
水に塗れても落ちにくいので、お泊りの時や夏のシーズン中などに便利なアイテムです。
今のところ眉ティントの口コミに「体に影響がでた」という報告は見当たりませんでした。
むしろ、便利なコスメアイテムとして人気を集めています。
でも眉ティントが流行り始めたのは2016年ごろから。
体に影響が出るのは、眉ティントが流通し始めて数年後かもしれませんね・・・。
あなたの体に影響があるかもしれない眉ティントを何年も使い続けますか?
お泊りの時や夏のシーズン中は眉ティントを使うのもアリだと思います。
しかし1年間に何度も眉ティントを使い続けるのはオススメできません。
(参考:お泊りデートの眉毛はどうする?眉ティントを使えばすっぴんでOK)
これから先、何年間も眉ティントを使い続けて眉毛をごまかすなら・・・。
あなたの地毛の眉毛を濃くしていく方が安全です。
地毛を活かしたナチュラル眉毛はモテます。
危険を犯してまで眉ティントを使い続ける前に、濃い眉毛を手に入れてみませんか?
まとめ
眉ティントは韓国から輸入されたコスメアイテムです。
韓国で販売されている眉ティントの中には、日本では認可されていない成分が使われていることも珍しくありません。
日本国内で販売している眉ティントは、日本の基準をクリアしたうえで販売が許可されていると思います。
しかし日本国内の店舗で眉ティントを手に入れようとしなくても、ネット等の通販やオークション、フリマアプリで購入できます。
この場合は日本の安全基準を満たしていない可能性があるので、日本のものより危険な物質が入っているかもしれません。
(参考:眉ティントは危険!肌荒れや炎症の恐れがあります)
体への影響を心配されるなら、眉ティントを使わないのが一番です。
使い捨ての眉毛を手に入れたところで、あなたは眉毛を取り戻したわけではありません。
ハリボテの眉毛で喜ぶよりも、死ぬまでモテる地毛の眉毛を手に入れた方が幸せになれますよ。
>流行の太眉&ナチュ眉にしたい…眉毛美容液マユライズ